海外ドラマでよく聞くのにテキストなどでは見かけないフレーズを集めました。
どんな場面で使われているかも見れるようにリンクをつけてあります。
積極的に使って自然な会話ができるようになれるといいですね。
Let me get this straight,
「ちょっと確認させてね」「少し情報を整理させてください」「この点についてきちんと確認させてください」 という感じで、カジュアルでもビジネスでも使える便利な言い回しです。海外ドラマでもいろんなシーンで使われています。相手の言ってることがいまいち理解できなかったり、納得いかなかったりしたときに使えます。
I don’t know what to tell you.
相手が納得いかない様子の時に使う、「どう答えていいかわからない」というフレーズです。 相手のことが気の毒だったり、どうにも気まずかったりする時にも使います。
The clock is ticking.
時間が押し迫っている時にそれを知らせるために使います。時間があまりないということを自分自身にも相手にも言い聞かせるような言い回しです。「もう時間がないの!」という感じで「急がないといけない」という気にさせる言い回しです。チクタクと時計の針が動いている様子からきています。
I’ve been meaning to ~
前から~しようと思っていたんだけど、話を切り出すときに使う便利なフレーズです。
「前から言おうと思っていたんだけど」と言いたい時には、I’ve been meaning to tell you
「前から聞こうと思っていたんだけど」と言いたい時には、I’ve been meaning to ask you
ついついうっかり言い忘れていたことや聞き忘れていたことを聞くときや、言いづらくてなかなか言い出せなかったことを切り出す時にとても便利です。しようと思いながらなかなかできていなかったことについて話す時にも使えます。
フレンズで見る
デスパレートな妻たちで見る
What’s that supposed to mean?
それはどういう意味なの? 何が言いたいの? なにそれ?
本当に相手の言っていることが理解できないわけではなくて、納得できない、相手の言い方に不満がある、など不快感などを表す表現です。相手の言うことにカチンときたら、このフレーズの出番です!
bring someone up to speed / get someone up to speed
必要な情報を(人)に与える、(人)に事情をよく説明する という意味のフレーズで、仕事で大いに活用できる言い回しです。例えばプロジェクトの中盤から参加したAさんに状況を説明する必要があって、それをBさんにお願いしたい時なんかに、B, could you bring A up to speed on the project status? とか言えます。
tender one’s resignation
辞表を提出するという意味です。resign を動詞として使って、仕事を「辞める」[退職する」とも言えます。定年退職(retire(動詞) / retirement(名詞))とは違って、普通に仕事を退職する時に使います。
It can wait.
今じゃなくて大丈夫です。急ぎません。後で結構です。と言いたい時に便利な言い回しです。主語は it だけじゃなくてなんでもOKです。That can wait でも、「私の」は急ぎません(他の方のを先にどうぞ)、って言いたければ Mine can wait.でもOKです。
fill someone in on ~
(人)に~に関する情報を提供する、(人)に~について教える という意味の便利な言い回しです。
go about ~
~をこなす、~に取り掛かる、~に取り組む、という意味の言い回しです。さぁこれからどうしようか、という場面でも使える便利なフレーズです。
Tell me about it
そのとおりだね。よくわかるよ。
という意味の言い回しです。
*ここでは「それについて聞かせて」という文字通りの意味ではなくて、相槌として言う場合の用法を言っています。
(ブラックリスト、ボーンズ、キャッスル、シカゴ・メッド、チャック、クリミナルマインドから紹介しています)
(人)be動詞 a lot of things
「主語にくる人を表現する形容詞はたくさんある」=「主語の人にはいろんな面がある」
(シカゴP.D.、Dexter、24から紹介しています)
Not if I can help it.
そんなことをする気はない、そんな事態は起こさせない
(ゴシップガール、NCISから紹介しています)
What are you doing up?
起きて何をしているの? なんで起きてるの? 何のために起きてるの?
cut (人)some slack
大目にみる、理解を示す、寛大な目でみてやる
get off on the wrong foot
出だしで失敗する、悪いスタートを切る
wrap one’s mind around~/wrap one’s head around~
~を理解する、~を(そういうものだと)受け入れる
might as well~
~するほうがまし、~するも同然
never so much as +動詞
~さえしない、~もしない
one thing leads to another
(一つの事柄が別の事柄のきっかけとなって)あれよあれよという間に、気が付いたら
drag one’s feet
~するのを渋る、わざとぐずぐずする、~を長引かせる
cut out to be ~
~に向いている、~に適している、~の素質がある
be overrated
過大評価されている、言われているほど良いものではない